歯牙移植治療・歯根破折保存治療
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歯根が割れたら~歯根破折保存治療~
根管治療を行った歯に起こることがあるトラブルが「歯根破折」です。突然、歯根が割れたりヒビが入ったりする状態を指します。
歯を失う原因としては歯周病・虫歯が多いですが、歯根破折もそれに次ぐ大きな要因のひとつです。
歯根破折の原因と症状
- 残っている歯質が少なく、強度が不足している
- 神経がないため栄養が届かず歯が脆くなっている
- 金属の土台と天然歯との硬さの違いにより歪みが集中した
- 歯ぎしり・食いしばりで強い力がかかり続けた
- 咬む力自体が強い
- 神経を抜いた歯が突然痛み出す
- 咬むと痛みや違和感を覚える
- 被せ物が土台から外れる
- 歯ぐきが腫れる
治療法の紹介
歯根破折の状態に応じて、「口腔内接着法」と「口腔外接着再植法」という2種類の治療法があります。
歯の状態が非常に悪い場合や、根が2〜3本に分かれている歯は治療が難しいこともあります。
また、状況によっては抜歯が避けられないケースもありますが、できる限りご自身の歯を残すための選択肢としてご提案しています。
口腔内接着法
破折部分が比較的小さい場合に行う方法です。
破折部を洗浄し、新鮮な歯質を露出させたうえで、生体親和性の高い接着剤を用いて封鎖します。
料金について
| 歯根破折保存治療 | 120,000円(税抜) 132,000円(税込) |
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歯牙移植~自分の歯の移植なら成功率が高まります~
抜歯が必要な歯がある場合、普段あまり咬み合わせに関与していない歯を移植し、失った部分を補う治療を「歯牙移植」といいます。
移植に用いられることが多いのは、健康な親知らずです。自分自身の歯を移植する「自家歯牙移植」は、適合性が良く、安全に行える可能性が高い治療法です。
自家歯牙移植はインプラントより費用を抑えられるうえ、ブリッジのように周りの健康な歯を削る必要もありません。
一定の条件を満たす場合は保険適用も可能ですので、適用範囲についてはお気軽にご相談ください。
歯牙移植のメリットとデメリット
- 入れ歯・ブリッジのように周囲の歯を削る必要がなく、健康な歯への負担を抑えられる
- 自分の歯を使用するためアレルギーのリスクが低い
- 歯根膜がクッションとして働き、自然に近い咬み心地が得られる
- 親知らずを移植する場合、保険診療で対応できるケースがあり費用を抑えられる
- 外科処置が必要なため、アレルギー体質などにより治療できない場合がある
- 年齢や口腔内の状態によっては手術が難しい
- 治療後は定期的なメインテナンスが必要
- 健康な親知らずがない場合は治療自体が行えない